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12月15日-05号

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  1. 沖縄市議会 1998-12-15
    12月15日-05号


    取得元: 沖縄市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-21
    第219回 沖縄市議会定例会┌──────────────────────────────────────┐│   平成10年                              ││           沖縄市議会定例会会議録                ││   第219回                              ││                                      ││         平成10年12月15日(火)午前10時開議        │└──────────────────────────────────────┘議  事  日  程   第 5 号平成10年12月15日(火)                午前10時 開議第1  沖縄市水源地域振興基金条例総務委員長 報告)第2  平成9年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定について    (決算審査特別委員長 報告)第3  平成9年度沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定につ    いて(文教民生委員長 報告)第4  平成9年度沖縄市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について    (建設委員長 報告)第5  平成9年度沖縄市救急診療事業特別会計歳入歳出決算認定について    (文教民生委員長 報告)第6  平成9年度沖縄市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定につ    いて(建設委員長 報告)第7  平成9年度沖縄市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について    (文教民生委員長 報告)第8  平成9年度沖縄市水道事業会計決算認定について    (建設委員長 報告)第9  校門及び周辺道路早期整備と教室の増設等に関する要請    (文教民生委員長 報告)第10 意見書第3号 主要国首脳会議サミット)の沖縄県開催に関する意見書第11 主要国首脳会議サミット)の沖縄県開催に関する要請決議第12 意見書第4号 国立病院・療養所の存続・拡充を求める意見書第13 議案第34号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて第14 東部開発に関する調査について第15 閉会中継続審査及び調査の申し出について 請願第1号  「遊技場進出反対に関する意見書」内容の事実確認に関する請願        (総務委員長 提出) 陳情第1号  県産品の優先利用について(要請)(産業経済委員長 提出) 陳情第7号  年金改悪に反対し、安心して暮らせる老後の保障を求める陳情書        (文教民生委員長 提出) 陳情第11号 指定金融機関の指定について(陳情)(総務委員長 提出) 陳情第12号 沖縄市発注に係る公共工事に使用される生コンクリートについて        の官公需適格組合への優先使用に関する陳情(建設委員長 提出) 議会運営に関する事項、議長の諮問に関する事項等(議会運営委員長 提出)第16 報告第15号 例月出納検査報告第17 報告第16号 例月出納検査報告第18 報告第17号 例月出納検査報告第19 報告第18号 例月出納検査報告第20 報告第19号 例月出納検査報告第21 報告第20号 例月出納検査報告第22 報告第21号 諸般の報告第23 議員の派遣承認について     ─────────────────────────────本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件(議事日程のとおり)     ─────────────────────────────出  席  議  員  (35名) 1 番 仲 眞 由利子 君   21 番 仲宗根 国 夫 君 2 番 新 田 保 友 君   22 番 島 袋 邦 男 君 3 番 小 浜 守 勝 君   23 番 登 川 重 男 君 4 番 仲宗根   弘 君   24 番 島 袋 善 栄 君 5 番 内 間 秀太郎 君   25 番 渡嘉敷 直 久 君 6 番 喜友名 朝 清 君   27 番 照 屋 寛 徳 君 7 番 花 城 貞 光 君   28 番 照 屋 健 栄 君 8 番 江 洲 眞 吉 君   29 番 浜比嘉   勇 君 9 番 上 間 正 吉 君   30 番 高江洲 義 宏 君10 番 佐久田 朝 政 君   31 番 島 袋 勝 元 君11 番 照 屋   馨 君   32 番 仲宗根 義 尚 君12 番 仲宗根   忠 君   33 番 比 嘉 清 吉 君13 番 棚 原 八重子 君   34 番 島 袋 誠 勇 君14 番 普久原 朝 勇 君   35 番 池 原 秀 明 君15 番 新 垣 萬 徳 君   36 番 中 石 義 雄 君16 番 山 内 盛太郎 君17 番 与那嶺 克 枝 君18 番 金 城   勉 君19 番 新 里 八十秀 君20 番 桑 江 朝千夫 君     ─────────────────────────────欠  席  議  員  (1 名)26 番 具志堅 徳 重 君     ─────────────────────────────説明のため出席した者の職、氏名市  長   仲宗根 正 和 君    福祉部長   桑 江 テル子 君助  役   稲 嶺 盛 隆 君    経済部長   城 田 世 市 君収入役    砂 川 正 男 君    建設部長   山 内 盛 順 君企画部長   山 下   泉 君    水道局部長  新 垣 盛 貫 君建設部東部海浜開発局長 山 田   勝 君    教育長    小 渡 良 一 君総務部長   池 原   清 君    教育部長   町 田 宗 光 君総務課長   仲宗根 秀 雄 君    消防長    仲宗根 眞 昌 君市民部長   富名腰   進 君     ─────────────────────────────職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名事務局長   島 袋 勝 輝 君    事務局次長  伊 礼 嘉 善 君議事課長   外 間 政 行 君    議事課長補佐 中 村 哲三郎 君                    兼調査係長議事係長 狩 俣 和 彦 君 ○新里八十秀議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。 ただいまの出席議員数35名でございます。具志堅徳重君、欠席の届出があります。以上、35名でございます。 本日は議事日程第5号によって議事を進めます。 △日程第1 議案第1号 沖縄市水源地域振興基金条例を議題といたします。総務委員長の報告を求めます。総務委員長。 ◎佐久田朝政総務委員長 ご報告申し上げます。 平成10年10月6日、第217回沖縄市議会定例会において、総務委員会に付託になりました議案第1号 沖縄市水源地域振興基金条例についての審査経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会は平成10年11月11日に委員会を開き、市当局から企画部長企画部次長等の出席を求め、慎重に審査いたしました。 以下、審査の経過について申し上げますと、市当局より議案第1号についての説明を求め質疑に入りました。主な質疑内容を申し上げますと、本条例の基金の使途について、環境の浄化、悪臭対策等にも使えるかとの質疑に対し、十分使えると考えているが、具体的に基金をどういう形で使用するかということについては、これから多方面の意見を聞きながら検討していきたいとの答弁でありました。更に条例の第6条、繰替運用についての質疑に対し、本市の一般会計、あるいは特別会計等の資金繰りが苦しくなった場合、この基金を一時的に一般会計を含め、各会計に繰替えて、そこで資金繰りできるという答弁でありました。 以上が本委員会における主な審査経過であるが、議案第1号については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ご報告いたします。 以上でございます。 ○新里八十秀議長 以上で総務委員長の報告を終ります。ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより議案第1号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより議案第1号 沖縄市水源地域振興基金条例について採決をいたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認め、よって議案第1号は委員長報告のとおり可決されました。 △日程第2 認定第1号 平成9年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。決算審査特別委員長の報告を求めます。決算審査特別委員長。 ◎島袋邦男決算審査特別委員長 ご報告申し上げます。    決算審査特別委員会委員長報告 平成10年10月8日 第217回沖縄市議会定例会において、決算審査特別委員会に付託になりました認定第1号 平成9年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定についての審査経過と結果について、ご報告いたします。 本委員会は、平成10年10月12日議長によって招集され正副委員長の互選が行われました。その結果、委員長に島袋邦男、副委員長に登川重男君がそれぞれ指名推選により選任されました。 その後、本委員会は市当局の出席を求め、同決算審査に当たって決算審査資料の要求を行うと共に、審査日程の打ち合せを行いました。 そして10月28日から11月6日まで、認定第1号に対する説明を聴取すると共に質疑を交わし慎重に審査をいたしました。 また、11月5日には監査委員の出席を求め、質疑も交わしました。 そこで、次の事項については、11月6日の総括質疑において再度質しました主な質疑及び答弁内容であります。    財政指数の推移について 平成9年度の財政指数財政指数0.455、経常収支比率86.7%、公債費比率14.6%、実質収支比率2.5%となっている。健全な財政運営の立場から市当局はこの数値をどのようにとらえているかという趣旨の質疑がありました。 それに対して、財政力指数は対前年度比0.006%の減については、昨年、国の総合経済対策を中心とする経済活性化政策の展開により、財政投資の動きが出てきた。 地方においても、やはり財政を必要とする市民需要複雑高度化、多様化している状況で、それに応えるべく政策展開をしていかなければならない。その中で積極的に行えば、それは当然のごとく需要額が増となってくるわけである。最近、その動きが出ている関係もあるので、その数値の減になった。 経常収支比率及び公債費比率の減については、平成6年度の時点において試算したところ、平成9年度の経常収支比率は95.7%になるであろうと予測された。更に公債費比率も同様に極めて高い数値が予測されたため大変苦慮した。 そこで、その改善策の一つとして、公債費の繰り上げ償還を考えながら対応してきたが、その折り、傾斜配分の面で交付税においてもよい兆しが出てきたため、それが功を奏した形になり、その数値の減になった。 実質収支比率2.5%となり、標準財政規模約200億円ととらえて実質収支額4億円余りの状況である。やはり、望ましいとされる3%から5%、つまり6億円から10億円程度の実質収支額は必要とするものである。 以上のことからして、必ずしも望ましい数値にはなっていない。今後、総合的な調整を図りながら健全財政に向けて努力していきたい。 それから、橋本6大改革に端を発し、平成9年11月に経済対策閣僚会議において、21世紀を切り開く緊急経済対策が決定され、16兆円が打ち出されました。本市もそれとの関わりをもちながら、今後どのような施策を選択し、展開し、推進していくかによって数値の変化が生じる。つまり、本市も経済対策の波に乗った動きをすると当然、起債も発生してくるので、場合によっては数値が上がるかもしれない。しかし、でき得る限り、望ましい数値に向けて努力していきたいという趣旨の答弁がありました。 次に、今後、市民ニーズにどのように応えていくのか。また、交付税の傾斜配分の状況についての質疑がありました。 それに対し、今後、市民ニーズはやはりますます高まる一方である。既存の施設並びに業務については、スクラップ・アンド・ビルドの考え方で、役割を果たしているものを中心に見直していくことも大事かと思う。 また、傾斜配分の状況については、自治省は、基地を抱える地方自治体においては財政事情があるとして交付税措置をした。対象は、清掃関係の経費、消防活動費基地関係交渉事務あるいは公共施設等防音化等が想定されている。平成9年度は、全国の都道府県分150億円、全国の市町村分100億円の措置がなされたが、沖縄県分25億円、沖縄県の市町村分50億円の配分となっているという趣旨の答弁がありました。 次に、平成9年度の実質収支額4億9,308万9,000円の黒字となっている。蜷川元京都府知事の「名誉の赤字、不名誉の黒字」という有名な言葉もあるが、これは赤字を出したから、必ずしも不名誉ではないという意である。つまり、市民の需要にいかに応えて事業したかという表現であると思う。そういう意味において、福祉面あるいは教育面等の市民の需要に対して、まだまだ不十分であるといわれている。 しかし、現状の財政指数からして厳しい財政状況の中において、それに応えていくためには、財源確保が大事な課題である。今後いかにして取り組んでいくかという趣旨の質疑がありました。 それに対しては、市民の需要に的確に、迅速に対応しながら、なおかつ実質収支を黒字にするのが、執行機関に課された責務であり、今後もそういう姿勢で対応していきたい。 また財政の確保については、大変大事なことである。いかにすれば、交付税、基地交付金を少しでも増やす方法があるか、東奔西走して頑張っているところである。 その結果、平成10年度は、交付税も若干予想を上回っており、基地交付金も5,000万円ほど増額があるとの情報も入っている。今後ともそういった面で努力を継続していきたいという趣旨の答弁がありました。歳入 1款 市税について 過去において、固定資産税客体把握調査を実施し、その成果が急激に上がった経緯もあった。そこで、固定資産税について、担当主査を配置し対処していると側聞しているが、その取り組みについての質疑がありました。 それに対して、市税徴収の向上は重要な課題と位置づけており、三税課の職員あるいは固定資産税担当主査を中心に懸命な努力をしているところである。 その結果、努力の成果が現れている。 しかし、今回も14億円余りの市税の歳入未済額が生じたが、これは社会経済状況にも大きく影響されるものであるが、徴収努力を重ねているところである。 とりわけ、課税客体の適切な把握は大きく収入率に影響するので、今後、OA化などを進めながら、事務効率化を図って対処する必要がある。 また、いま検討を進めている機構改革の中において適切な税務徴収体制を確立する必要があるという趣旨の答弁がありました。13款2項2目1節 社会福祉費国庫補助 金について こども未来館(仮称)及びその周辺整備の経過についての説明を求めるとの質疑がありました。 それに対して、平成8年11月に沖縄米軍基地所在市町村に関する懇談会の中において、こども未来館(仮称)及びその周辺整備についての提案がなされた。 その後、有識者懇談会委員の方々を招いての講演会あるいは個別指導を受けるなど約20回ほど行った。 平成10年2月10日、委員12人をもって構成するチーム未来委員会を結成し、8回の委員会を行った。 その間、島田晴雄座長慶応義塾大学教授)、稲嶺恵一副座長(りゅうせき会長)、岡本行夫委員(前内閣総理大臣補佐官)、真栄城守定委員(琉球大学助教授)、牧野浩隆委員琉球銀行常務監査役)の方々の指導を受けながら進めてきた。 更に、基礎調査として、こどもの国、文化協会、観光協会、教育委員会関係の方々と意見を交換した。 平成10年9月22日、島田座長、岡本前補佐官、内閣官房内政審議室沖縄問題担当室長に対して基本構想の説明を行った。 平成10年10月7日、東京において有識者懇談会が開催される。その場で沖縄市の基本的な考え方が了承されたという趣旨の経過説明がありました。歳出 2款1項1目7節 賃金について ある女性の臨時職員が、「いくらでも臨時職員の応募者もいるし、いつ辞めてもよいよ」という非常に厳しい言葉を職員からかけられたという事例がある。各部署においては、臨時職員が各種の事務の対応によく頑張っている状況であり、むしろ職員が若干気がゆるんでいるのではないかとの声が一部聞こえる。 更に、ある部署では職員の対市民との折衝あるいは渉外関係においても、高圧的な態度が一部あったりして、ひんしゅくを買っている事例もある。 昨今、経済的にも大変厳しい社会情勢の折り、公務員に対する見方も非常に厳しく見ている。きちっと公僕としての立場を心得て、襟を正して、市民サービスに努めることは大事なことである。 市長は、市民へのサービスを最優先すると公約した。やはり職員の勤務態度、市民に対する態度が問われる。今後、どのように対処するかという趣旨の質疑がありました。 これに対し、そういった指摘の事例があるということは、非常に深刻に受けとめている。職員が、市民に対する接し方、執務態度について、今後、指摘のようなことがあり得ないように、反省も踏まえて、内部で検討し対処させていただきたいという趣旨の答弁がありました。2款1項14目 市債管理基金について 市債管理基金の推移からして、平成9年度末現在高3,240万円で、平成3年度4億9,000万円余に比べて低額である。今後、国の経済対策等による事業がかなり展開される。それに伴い多額の市負担分も必要になることが予想されることから、該基金の目的及び取り崩した理由についての質疑がありました。 これに対し、確かに健全財政の運営に資するための準備金であり、必要な場合の財源として多ければ多いほど好ましい。しかし、なかなか思うように運ばず、このところにちょっと悔しい思いをしている。 目的については、① 借入の返還金に充てる。② 縁故資金の繰り上げ償還に充てる。③ 経済事情等の著しい変動に伴い財源不足が生じた場合に充てることになっている。 取り崩した理由については、平成6年度時点で試算をしたところ、平成9年度の公債費比率16.7%、平成10年度17.8%の見通しとなったため、それを抑えるために繰り上げ償還した。 更に、もう一つの理由は縁故資金の借入の利率5%に対して、該基金積立ての利率0.3%である。利率の高い借入金を返すことによって利息を補い、早めに消滅し、かつ、公債費比率も下がってくることになる。よって、財政運営としては、該基金に積立てずに利率の高いものを償還して運用したほうがよいと判断したという趣旨の答弁がありました。 次に、次年度の繰り上げ償還額の推移及び県内の市レベル該基金額の状況はどうなっているかという趣旨の質疑がありました。 それに対して、推移については、平成6年度7,763万4,000円、7年度3億8,626万9,000円、8年度 7,635万円、9年度9,649万1,516円となっている。 なお、県内の平成9年度の市の該基金状況については、沖縄市3,240万円、那覇市2,217万円、浦添市11億4,900万円、宜野湾市1億5,600万円、具志川市5,500万円となっている。全国の23類似団体の平均7億5,000万円であり、それからすると本市の基金額は心細いという感じは否めないという事実である。 しかし、該基金は将来の財政運営において非常に大事なものであり、でき得る限り歳入を増やしす方法の努力をし、更に歳出は景気対策等については避けて通れない事業であることから、それ以外の経常的な経費で圧縮できるものについてはそれを行い、該基金のほうに積み立てができるような努力を最大限にやっていきたいという趣旨の答弁がありました。3款2項1目19節 児童福祉総務費沖縄こどもの国運営補助金)について 沖縄こどもの国運営については、その運営維持が厳しい状況にあるのは理解しているが、全県的にも非常に重要な施設であるだけに、今後の運営維持はどのようにしていくかとの質疑がありました。 これに対して、これまでは県からの補助金3,500万円程度、沖縄市からほぼ同額の補助金を交付していたが、今日では県のほうも財政が厳しいので2,200万円に落ちている。 その反面、歳入で見込んでいたアイランドパークの収入もここ4カ年も全く入ってこないという状況になっている。アイランドパークから入るべき収入がなくなった分について、市のほうに負担が強いられている。今では6,500万円ぐらいの補助金を交付している状況にある。 現在の状況を打開していくには、こどもの国全体を見直していく必要があるのではないかということで、理想的には、県、北中城村、沖縄市の三者が一つの組織をつくって、全体の運営をしていくことが望ましいと考えている。 そういう方向でいくことによって、沖縄市の負担をできる限り軽減していく、同時にアイランドパークもいま係争中であるが、弁護士をして早く結論を出してもらうようにアクションを起こし、その対策を講じる最大の努力をしていきたい。また、議員諸賢のお知恵もいろいろの角度から貸していただきたいとの答弁がありました。 次に、中部広域市町村圏事務組合こどもの国」の問題について、議題にして取り上げたことがあるかとの質疑がありました。 これに対して、本件については、これまで議論されたことはないが、今後の問題として、北中城村が同じ土俵に入ってきた段階で、12市町村は各々立場が違うが、当該組合の副会長でもあるので、これを議題とすることも考えていきたいとの答弁がありました。6款1項3目 農業振興費アグリビジネス事業)について アグリビジネス構想については、平成9年度が600万円余の予算を計上、その構想計画策定調査報告書が出されております。先日の質疑の中で、庁内でもまだ合意の取り付けがなされてないように受け止められるが、そのエリアについては軍用地も含めての設定になっているのか。また、その近辺は権利者とのコンセンサスはどのようになっているのか。今後の該構想が進展する見通し、更に、合意形成にあたって積極的に進めていく意向か。見直し等も含めて考えていくのかとの質疑がありました。 それに対して、軍用地の部分も関わっている状況であり、その件については地主の意向もあり、再検討する必要がある。 その外は農業振興地域の部分をとらえているので、実施計画を策定する段階で補助金の関わりもあり、それについてはプロジェクトチームを設置し、いま進めている。全庁的に、企画部の財政課、そういった関わりのある部署と共に議論をしていきたいとの答弁でありました。 次に、アグリビジネスというのは、いろいろの産業の取り組みを抱き合せてやっていく方向というように聞いている。例えば、観光的な振興も含めたある意味では滞在型、市民がその広場を利用しての娯楽とか、あるいは健康ランド的な要素も入ってくるのかどうか、そこも含めて全体の構想の方針について、詳しく説明願いたいとの質疑に対して、アグリビジネス構想の基本的な方針としては、 ① 先進技術導入による一つの農業振興を図ること ② 交流を取り入れた農業の展開を図る ③ 市民の健康・福祉を柱にする ④ 嶽山原や倉敷ダムを活かした自然を活用する ⑤ 適切な地域環境基盤の創出 以上5つの基本構想であるとの答弁がありました。8款5項8目 東部海浜開発費について 東部海浜開発事業については、平成11年度に向けて該事業を具体的に着手できる環境整備をするに当たり、その保安水域の解除を初めとするいくつかの課題、あるいは予算確保のための折衝も非常に重要な課題になってきていると考えられるので、市長のご見解、今後の展開も含めてその決意を伺いたいとの質疑がありました。 それに対して、東部海浜開発の件は、市長に立候補した大きな目玉でもあり、その問題の解決なくして市長になった意味は全くないというぐらいに考えている。 市長就任して以来、ずっと保安水域の問題は在日米軍関係、防衛施設局関係あるいは総領事、その他の関係機関とも話し合いを持っている。約12回ぐらい関係省庁に要請活動を展開してきた。その結果、保安水域の問題については進展してきたが、まだ最終的なゴーサインが出ていないが、あとひと押し踏ん張って早めに保安水域の解除の通知が受けられるように努力していきたいと考えている。 更に、大蔵省にも予算を認めてもらうような努力も必要であり、そのために地元・沖縄市がいかに燃えているかということを国にアピールする必要もあるので、今月11月21日には東部海浜開発の「市民大会」を行うということで、いま準備を進めている。 それは各建設業界、あるいは関係ある職場に呼び掛けをして、2,000人規模の大会を泡瀬公民館で行う計画もある。議員諸賢にも力添えをお願いしたいので、21日の大会には是非36名の議員も共々、高らかに声を上げていただきますように心からお願いしたいとの市長からの答弁がありました。 次に、東部海浜開発事業が県・市から国サイドになった経緯。それから、これまで当該事業関係に投入した予算はいくらか。また、今後、どれくらい経費が必要かとの質疑に対して、当初、この事業については、県と市のほうで事業をやるということで、協定書を結び進めてきたが、従来の公共工事としては補助が認めにくいこと、更にこの事業は規模が大きくて、新規事業であること、そして、中城湾港の船舶の新港の利用状況、それの需要の問題等もあり、逆に廃棄物、あるいは新港の浚渫土砂の処分場として位置づけ埋め立てを行ったらどうかというような国サイドの指導があり、それを基に、市と県でいろいろ従来の手法、起債でやる方法とかの検討した結果として、国と県で行う方向で進めているとの答弁がありました。 それから、これまで投入した予算は、平成8年度ベースで、人件費をすべて含めて10億5,100万円程度である。 また、今後の経費については、埋め立て事業そのものだけで、600億円とか、あるいは682億円を試算しているとの答弁がありました。10款1項3目 教育研究所費(教師のコンピュータ研修会)について 市内の小中学校の先生自身がコンピュータについてよく理解していないので、教師に対するコンピュータ研修会を夏休み期間に行ったとの説明であるが、市長の基本政策として今年度は、子供たちの教育について、小中学校において、情報化社会への積極的な対応を図るため、インターネット学習の普及促進等、コンピュータ教育の充実に努めるという約束をしていながら、教育研究所費約1,800万円のうち30万5,000円だけがその教師に対する研修費ということになっているが、これは妥当だと思われるのかどうか。また、平成10年度、11年度はどういうふうに考えているか、その所見を伺いたいとの質疑がありました。 それに対して、平成9年度を初年度として、県から専門の職員を派遣して情報教育にかかる研修をしてもらった。この研修は、初歩的なコース別の初級、中級、上級の3つのコースに分かれて行った。 現在、コンピュータの整備台数は、国の示した第一次整備基準で、小学校3台、中学校22台となっていたけど、第二次整備基準では小学校22台、中学校42台となり、更にインターネットの導入等も取り組みつつあり、それに対する研修等もこれから計画していきたいと考えている。 また、平成11年度に向けては、内部で検討も加えて増額をしていきたいとの答弁がありました。12款 公債費について 平成9年度における公債費は総額で31億5,361万8,000円、その不用額460万6,138円の理由についての質疑に対し、これは主に一時借入の利子であるが、その借入金を繰り上げて償還したために利子が浮いた分であるとの答弁でありました。 次に、沖縄市の平成9年度一般会計の地方債現在高は、当初予算に匹敵する315億円余となっているが、今後この莫大な借金をどのように返済していくかとの質疑に対して、因みに額を申し上げると、平成10年度31億900万円、平成11年度31億7,300万円、平成12年度32億9,800万円、平成13年度31億8,500万円というように年に約31億円から33億円というレベルで返済していく予定であるとの答弁でありました。 最後に、公債費比率が平成7年度から9年度にかけてわずかであるが低くなって好転している状況である。今日の経済状況からして、今後の沖縄市の財政的な見通しは順調にいくのかどうかとの質疑に対して、これから景気を活性化させていくためにいろんな公共工事が前倒しでやってくる。それに的確に対応するためには、起債が一定期間は少々増えてくる可能性があるが、その公債費比率の抑制には一生懸命に努力していきたいとの答弁がありました。 以上が本委員会における主な質疑内容でありました。次に討論に入りましたが、討論はなく終結いたしました。 次に採決を行った結果、認定第1号 平成9年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定については、全会一致で認定すべきものと決定いたしましたので、ご報告いたします。 ○新里八十秀議長 以上で決算審査特別委員長の報告を終ります。 休憩いたします。  休 憩 (午前10時38分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時39分) ○新里八十秀議長 再開いたします。 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより認定第1号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより認定第1号 平成9年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定について採決をいたします。本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって認定第1号は委員長の報告のとおり認定されました。 △日程第3 認定第2号 平成9年度沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。文教民生委員長の報告を求めます。 文教民生委員長。 ◎照屋馨文教民生委員長 ご報告申し上げます。 平成10年10月8日、第217回沖縄市議会定例会において、文教民生委員会に付託になりました認定第2号 平成9年度沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会は、平成10年11月12日に委員会を開き、市当局から福祉部長、福祉部次長、関係課長等の出席を求め、慎重に審査いたしました。 以下、審査の経過について申し上げますと、認定第2号に対する説明を聴取した後、休憩中に質疑を交わしました。 その主な質疑内容につきましては、歳入歳出差引額が、4億8,388万円と非常に多いように思われるが、制度が変わったのか。それとも、恒常的なものなのかとの質疑に対し、財政調整交付金の歳入増の外、国民健康保険制度の診療費については、薬剤等の診療報酬関係の改定があり、被保険者等療養給付費を過去の実績を踏まえて見込んでいたものが、実績として大きな伸びを見なかったとの答弁でありました。 以上が本委員会における審査経過であるが、認定第2号 平成9年度沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定については慎重に審査をいたしました結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしましたのでご報告いたします。 ○新里八十秀議長 以上で文教民生委員長の報告を終ります。ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより認定第2号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより認定第2号 平成9年度 沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について採決をいたします。本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり)
    新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって認定第2号は委員長の報告のとおり認定されました。 △日程第4 認定第3号 平成9年度沖縄市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。建設委員長の報告を求めます。建設委員長。 ◎島袋邦男建設委員長 ご報告を申し上げます。 平成10年10月8日、第217回沖縄市議会定例会において、建設委員会に付託になりました認定第3号 平成9年度沖縄市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。 本委員会は、平成10年11月11日に委員会を招集し、市当局から建設部長、建設部次長、関係課長等の出席を求め、説明を聴取すると共に質疑を交わし、慎重に審査をしてまいりました。 審査の経過における主な質疑を申し上げますと、まず、歳出1款1項1目13節の中に水質検査委託料が入っているが、沖縄市下水道条例第18条、第19条に基づいて委託なされたか。更には調査結果によると異状値がみられるが、その辺について適正に処理されたかとの質疑に対し、条例の第19条で水質検査等が義務づけされており、法令に従って県、市町村それぞれの指定の箇所で水質検査を実施しており、また数値については法令に定める基準の範囲内であるとの答弁がありました。 次に、歳出2款1項1目15節の工事請負費について、その中に雨水、汚水工事が組み込まれているが、その際に軟弱地盤あるいは深さの問題等で工事が遅れて繰越明許費としたとのことであるが、変更によって予算がどれだけ追加されたか、また、計画変更により排出する残土の違いが出てくると思うが、残土排出箇所について適正に手続きが取られたかとの質疑に対し、雨水枝線工事の当初請負額が1億1,518万5,000円、変更後の請負額が1億3,747万4,000円でその差額が2,228万9,000円の増、また、第5工区が当初請負額が1億164万円で変更後の請負額が1億340万円で176万円の増。 さらに、第8工区が当初請負額が7,717万5,000円で変更後の請負額が8,540万円で822万5,000円の増になっているとの答弁がありました。 また、残土処分については、捨場所管理者の承諾を得て写真等を添付し、一件書類として処分しておりますが、承諾書についてはこれまで様式が統一されてなく、今後統一してやっていきたいとの答弁がありました。 以上が審査の主な経過であるが、本委員会は慎重に審査をいたしました結果、認定第3号 平成9年度沖縄市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致で認定すべきものと決定いたしましたので、ご報告いたします。 ○新里八十秀議長 以上で建設委員長の報告を終ります。ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより認定第3号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより認定第3号 平成9年度沖縄市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について採決をいたします。本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって認定第3号は委員長の報告のとおり認定されました。 △日程第5 認定第4号 平成9年度沖縄市救急診療事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。文教民生委員長の報告を求めます。文教民生委員長。 ◎照屋馨文教民生委員長 ご報告申し上げます。 平成10年10月8日、第217回沖縄市議会定例会において、文教民生委員会に付託になりました認定第4号 平成9年度沖縄市救急診療事業特別会計歳入歳出決算認定についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会は、平成10年11月13日に委員会を開き、市当局から福祉部長、福祉部次長、関係課長等の出席を求め慎重に審査いたしました。 以下、審査の経過について申し上げますと、認定第4号に対する説明を聴取した後質疑を交わしました。 その主な質疑内容につきましては、沖縄市の患者数が約43%の割には、沖縄市の繰出金が多いように思われるが何故かとの質疑に対し、救急診療所の発足当初から職員2名分と臨時職員1名分の人件費等を沖縄市が負担するという取り決めがあり、拠出金が大きくなっているとの答弁でありました。 以上が本委員会における審査経過であるが、認定第4号 平成9年度沖縄市救急診療事業特別会計歳入歳出決算認定については慎重に審査いたしました結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしましたのでご報告いたします。 ○新里八十秀議長 以上で文教民生委員長の報告を終ります。ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより認定第4号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより認定第4号 平成9年度沖縄市救急診療事業特別会計歳入歳出認定について採決をいたします。本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって認定第4号は委員長の報告のとおり認定されました。 △日程第6 認定第5号 平成9年度沖縄市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。建設委員長の報告を求めます。建設委員長。 ◎島袋邦男建設委員長 ご報告を申し上げます。 平成10年10月8日、第217回沖縄市議会定例会において、建設委員会に付託になりました認定第5号 平成9年度沖縄市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会は、平成10年11月11日に委員会を招集し、市当局から建設部長、建設部次長、関係課長等の出席を求め、説明を聴取すると共に質疑を交わし、慎重に審査をしてまいりました。 審査の経過における主な質疑を申し上げますと、まず歳出2款2項1目13節委託料について支出済額が1,843万5,500円になっているが、その内訳について質しましたところ、確定測量が15街区で1,243万9,000円、物件がその件数にして8件調査されており、これが549万7,000円でその外に街路の清掃委託が50万円であるとの答弁がありました。 次に、歳出2款1項1目15節の工事請負費7,841万5,000円となっているが、街路築造工事4件の部分について、これまで歩道についてはアスファルト舗装がされているが、雨水が浸透できるような工事施工はできないかとの質疑に対し、現在までそういった透水性の舗装はやってなく、今後検討したいとの答弁がありました。 以上が審査の主な経過であるが、本委員会は慎重に審査をいたしました結果、認定第5号 平成9年度沖縄市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致で認定すべきものと決定いたしましたのでご報告をいたします。 ○新里八十秀議長 以上で建設委員長の報告を終ります。ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより認定第5号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより認定第5号 平成9年度沖縄市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について採決をいたします。本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって認定第5号は委員長の報告のとおり認定されました。 △日程第7 認定第6号 平成9年度沖縄市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。文教民生委員長の報告を求めます。文教民生委員長。 ◎照屋馨文教民生委員長 ご報告申し上げます。 平成10年10月8日、第217回沖縄市議会定例会において、文教民生委員会に付託になりました認定第6号 平成9年度沖縄市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会は、平成10年11月13日に委員会を開き、市当局から福祉部長、福祉部次長、関係課長等の出席を求め、慎重に審査いたしました。 以下、審査の経過について申し上げますと、認定第6号に対する説明を聴取した後、休憩中に質疑を交わしました。 その主な質疑内容につきましては、国保連合会に対してのデイケア関係の再審査請求で認められた金額及び件数はどれくらいか。また、戻ってきた金額の歳入はどのような取扱いになるのかとの質疑に対し、8月時点で1億6,227万5,468円の再審査請求をしているが、審査会における全部の確定通知書がまだ届いていない状況だが、5月までの金額で3,157万円、件数で357件であるが、医療費との相殺になるので直接歳入にははいってこないとの答弁でありました。 以上が本委員会における審査経過であるが、認定第6号 平成9年度沖縄市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定については慎重に審査いたしました結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしましたのでご報告いたします。 ○新里八十秀議長 以上で文教民生委員長の報告を終ります。ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより認定第6号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより認定第6号 平成9年度沖縄市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について採決をいたします。本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって認定第6号は委員長の報告のとおり認定されました。 △日程第8 認定第7号 平成9年度沖縄市水道事業会計決算認定についてを議題といたします。建設委員長の報告を求めます。建設委員長。 ◎島袋邦男建設委員長 ご報告を申し上げます。 平成10年10月8日、第217回沖縄市議会定例会において、建設委員会に付託になりました認定第7号 平成9年度沖縄市水道事業会計決算認定についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会は、平成10年11月11日に委員会を招集し、市当局から水道局長、水道局次長、水道局副参事の出席を求め、慎重に審査をしてまいりました。 以下、審査の経過について申し上げますと、認定第7号 平成9年度沖縄市水道事業会計決算認定についての説明を聴取し、その後質疑、討論もなく、本件について採決の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしましたので、ご報告をいたします。 ○新里八十秀議長 以上で建設委員長の報告を終ります。ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより認定第7号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより認定第7号 平成9年度沖縄市水道事業会計決算認定について採決をいたします。本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって認定第7号は委員長の報告のとおり認定されました。 △日程第9 陳情第2号 校門及び周辺道路早期整備と教室の増設等に関する要請を議題といたします。文教民生委員長の報告を求めます。文教民生委員長。 ◎照屋馨文教民生委員長 ご報告申し上げます。 平成10年10月8日、第217回沖縄市議会定例会において、文教民生委員会に付託になりました陳情第2号「校門及び周辺道路早期整備と教室の増設等に関する要請」についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会は、平成10年12月10日に市当局から教育長教育部長、教育部次長、関係課長等の出席を求め説明を聴取した後、現場調査を行い慎重に審査いたしました。 その主な質疑内容につきましては、教育委員会としては、平成12年度までに4教室を増設するとの説明があったが、4教室で足りるのかとの質疑に対し、今現在の推計では4教室の不足という結果であるが、今後児童数の推移を見ながら、それ以上の不足が出て来た場合は、それなりに対応していきたいとの答弁があり、さらに今後こういった施設を建設する場合、プール・武道場・部室等を一体的として複合施設を建設する考えはあるかとの質疑に対し、敷地の有効利用の面からも新設する施設については、重層化を求めて来ており、今後ともそういう方向で進めていく考えであるとの答弁でありました。 以上が本委員会における審査経過であるが、陳情第2号 校門及び周辺道路早期整備と教室の増設等に関する要請については、慎重に審査いたしました結果、本陳情の主旨を了として全会一致で採択すべきものと決定いたしましたので、ご報告いたします。 ○新里八十秀議長 以上で文教民生委員長の報告を終ります。ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより陳情第2号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより陳情第2号 校門及び周辺道路早期整備と教室の増設等に関する要請について採決をいたします。本件に対する委員長の報告は採択すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって陳情第2号は委員長の報告のとおり採択されました。休憩いたします。  休 憩 (午前11時05分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時18分) ○新里八十秀議長 再開いたします。 △日程第10 意見書第3号 主要国首脳会議サミット)の沖縄県開催に関する意見書を議題といたします。本件については提出者 浜比嘉 勇君、賛成者 島袋善栄君、金城 勉君、島袋邦男君、喜友名朝清君、渡嘉敷直久君、池原秀明君、照屋 馨君、上間正吉君、以上、9名から提出されております。提出者の説明を求めます。浜比嘉 勇君。 ◎浜比嘉勇議員 読み上げて説明をさせていただきます。   主要国首脳会議サミット)の   沖縄県開催に関する意見書 上記の意見書(案)を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。   主要国首脳会議サミット)の   沖縄県開催に関する意見書 主要国首脳会議サミット)の西暦2000年の日本開催が決定され、沖縄県がその開催候補地に挙げられていることから、県民の期待が日増しに大きくなっております。 沖縄はわが国の南西端に位置し、琉球王朝の古から、近隣アジア諸国との交易を活発に展開、独特の生活文化圏を形成してきました。 加えて、亜熱帯海洋性という天与の素晴らしい自然環境は心豊かな県民性を育み、今日、我が国有数の観光・保養地として脚光を浴びているところであります。 また、国におかれましては、新・全国総合開発計画の中で、本県をアジア太平洋地域における多角的な交流と国際的な貢献活動の結接点としての役割を担うパシフィック・クロスロードとして位置づけ、振興を図ることとしております。 このように、地理的、文化的特性を有する沖縄は、国際社会の平和と政治経済の安定等、国際的諸課題について討議するサミットの開催地として最も相応しく、国際性豊かで平和を愛する県民性が会議を成功に導く大きな原動力になるものと確信をしております。 よって、国におかれましては、西暦2000年に日本で開催される主要国首脳会議サミット)の成功を期するとともに、沖縄県における国際交流拠点形成のための施策を協力に推進するうえからも、同サミットを是非とも沖縄県で開催していただくよう強く要請いたします。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。       平成10年12月15日       沖 縄 市 議 会 あて先  内閣総理大臣  内閣官房庁長官  外務大臣  沖縄開発庁長官  沖縄県知事 以上でございます。 ○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 休憩いたします。  休 憩 (午前11時22分)  ~~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時23分) ○新里八十秀議長 再開いたします。 ただいま議題となっております意見書第3号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。 これより意見書第3号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより意見書第3号 主要国首脳会議サミット)の沖縄県開催に関する意見書について採決をいたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって意見書第3号は原案のとおり可決されました。休憩いたします。  休 憩 (午前11時25分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時26分) ○新里八十秀議長 再開いたします。 △日程第11 決議第2号 主要国首脳会議サミット)の沖縄県開催に関する要請決議を議題といたします。本件については提出者 浜比嘉 勇君、賛成者 島袋善栄君、金城 勉君、島袋邦男君、喜友名朝清君、渡嘉敷直久君、池原秀明君、照屋 馨君、上間正吉君、以上、9名から提出されております。 お諮りいたします。決議第2号につきましては、先程可決されました意見書第3号とほぼ同趣旨であります。あて先の違いだけでありますので、説明を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については説明を省略することに決しました。 ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております決議第2号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。 これより決議第2号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより決議第2号 主要国首脳会議サミット)の沖縄県開催に関する要請決議について採決をいたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって決議第2号は原案のとおり決議されました。 △日程第12 意見書第4号 国立病院・療養所の存続・拡充を求める意見書を議題といたします。本件については提出者 浜比嘉 勇君、賛成者 島袋善栄君、金城 勉君、島袋邦男君、喜友名朝清君、渡嘉敷直久君、池原秀明君、照屋 馨君、上間正吉君、以上、9名から提出されております。提出者の説明を求めます。浜比嘉 勇君。 ◎浜比嘉勇議員 読み上げて説明に代えさせていただきます。    国立病院・療養所の存続・    拡充を求める意見書 上記の意見書(案)を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。    国立病院・療養所の存続・    拡充を求める意見書 国は、平成8年、社会保険3割負担をはじめ、高齢者からの保険料徴収、定率制の患者負担、薬剤費に対する保険給付の上限、医療費の定額払い等から成る医療保険制度の抜本改革案(厚生省案)を取りまとめ、その第一段階として、平成9年に、社会保険の1割自己負担を2割にするなど、国民の負担増となる医療保険制度の改正を行った。また、「国立病院・療養所の再編成・告)により、その再編成・合理化を積極的に推進することとしている。 国立病院・療養所は、これまで地域に密着した基本的、一般医療の提供の他に、結(者)、ハンセン病などの長期慢性疾患や難病の分野を担当し、さらには肺がん、肺疾患等の特殊高度医療をも実施することにより、地域医療の向上に大きく貢献をしている。今後も、これまでの機能に加えて感染症対策、痴呆患者対策、救急医療の拡大を望んでいます。 このように、これらの国立医療機関がはたしてきた「いつでも、どこでも、誰でも安心して医療が受けられる」という基本的役割は、将来ともさらに重要性をましていくと考えられます。財政改革等の要請はあるものの、一連の医療制度改革や組織の再編成合理化案は、この基本的役割を十分勘案し、調整を図りながら進める必要があると思われます。 よって、国おかれましては、誰でも安心して医療が受けられるよう医療保険制度の確立を図るとともに、国立病院・療養所の再編成に当たっては、難病をはじめとする長期入院患者・地域住民等の期待に応えるため、独立行政法人化を避けるなど国立病院・療養所の充実強化を図るように強く要望します。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。       平成10年12月15日       沖 縄 市 議 会 あて先  内閣総理大臣  厚生大臣  大蔵大臣  総務庁長官 以上です。 ○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております意見書第4号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。 これより意見書第3号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより意見書第4号 国立病院・療養所の存続・拡充を求める意見書について採決をいたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めまます。よって意見書第4号は原案のとおり可決されました。 △日程第13 議案第34号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。市長。 ◎仲宗根正和市長 議案第34号についてご説明いたします。   教育委員会委員の任命につき   同意を求めることについて このことについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、別記1人を任命したいので、議会の同意を求める。 (提案理由) 教育委員会委員を任命するため、この案を提出する。 次のページでございますが、 氏  名 桑 江 喜代子 生年月日 昭和24年9月18日生 現住所  沖縄県沖縄市住吉二丁目1番      5号 なお、桑江喜代子さんの履歴書、学歴、職歴等の参考資料を添付してございますので、ご参照のうえご同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第34号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。 これより議案第34号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより議案第34号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて採決をいたします。本件は同意することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって議案第34号は同意されました。 △日程第14 東部開発に関する調査についてを議題といたします。 お諮りいたします。本件につきましては委員会条例第6条の規定により9名の委員をもって構成する東部開発に関する調査特別委員会を設置し、これに付託のうえ調査が終了するまで、閉会中継続審査をすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 なお、お諮りいたします。ただいま設置されました東部開発に関する調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により仲宗根国夫君、浜比嘉 勇君、金城 勉君、登川重男君、新田保友君、普久原朝勇君、渡嘉敷直久君、中石義雄君、仲宗根義尚君、以上9名を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 △日程第15 閉会中継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。 お諮りいたします。総務委員会及び文教民生委員会、並びに産業経済委員会、建設委員会、議会運営委員会において、審査及び調査中の事件について、会議規則第104条の規定により、お手元に配布した申し出のとおり、閉会中継続審査及び調査の申し出があります。申し出のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって総務委員長及び文教民生委員長、並びに産業経済委員長建設委員長議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中継続審査及び調査することに決しました。 △日程第16 から日程第21までは例月出納検査報告であります。本件についてもプリントして配布してありますので、これにて報告に代えます。 △日程第22 諸般の報告であります。本件についてもプリントして配布してありますので、これにて報告に代えます。 △日程第23 議員の派遣承認について、お諮りいたします。行政実情調査のため、他都道府県の市へ本市議会議員 照屋 馨君、小浜守勝君、仲宗根 弘君、仲宗根 忠君、仲宗根国夫君、島袋邦男君、島袋勝元君、照屋寛徳君、花城貞光君、江洲眞吉君、与那嶺克枝君、金城 勉君、普久原朝勇君、内間秀太郎君、棚原八重子君、中石義雄君、池原秀明君、喜友名朝清君、以上、18名を行政視察研修として、平成11年1月から2月までの間に3泊4日の日程で派遣いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 お諮りいたします。本定例会に議案等が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他整理は議長に委任することに決しました。休憩いたします。  休 憩 (午前11時38分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時39分) ○新里八十秀議長 再開いたします。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 次の本会議は明日12月16日水曜日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。たいへんごくろうさまでした。  散 会 (午前11時40分)...